その和菓子は、ぼたもち、おはぎ、どっち?

先日、お餅をあんこで包んだ和菓子を食べたのですが、これって「ぼたもち」と「おはぎ」のどちらなのか気になりました。

ぼたもち・おはぎ共に、杵を使わず、すりこ木で米を潰して作ったお餅を餡で包んだものです。
ぼたもちは、春の彼岸の時期に咲く牡丹の花に似ていることから、牡丹餅と呼ばれるようになりました。
おはぎは、秋の彼岸の時期に咲く萩の花に似ていることから、御萩と呼ばれるようになりました。
このように、作る時期によって、ぼたもちとおはぎの呼び名を使い分けている地域もあるようです。
ちなみに、夏に作ると「夜船」、冬に作ると「北窓」と呼ぶそうです。

他にも、ぼたもちとおはぎを区別する方法として、ぼたもちは「つぶあん」、おはぎは「こしあん」。
ぼたもちは「もち米」、おはぎは「うるち米」。
米の形が残っていないものを「ぼたもち」、残っているのを「おはぎ」等々。
地域によって様々な区別方法があるため、全国共通の基準はないようです。

ちなみに、彼岸にあんこを使うのは、小豆の赤は邪気を払う効果があると信じられていたためです。http://www.imacsindonesia.com/musee-jizensyori.html